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毎週火曜日は臨時診療日となり、ゴールデンウィークや土日も診療いたします。

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朝早くや夜遅くでも

ネット&LINE予約でのみ空きがあれば

ご予約いただき診療いただけます。
(ネットとLINEどちらでもOKです!)

必ず保険証等持参の上で、お時間10分前に来院されますようお願いします。

ちなみに、診療時間外の追加料金は一切かかりませんっ!

ぜひご利用ください!

 

高齢者のお口の機能低下

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プルメリア歯科クリニックへ!

みなさんこんにちは。新緑が美しい季節になって参りました。外に出るのが一番気持ちいい季節ですね!

高齢になると体に少しずつ不調が出てくるものですが、お口も例外ではありません。こんなことに心当たりがある方はいませんか?

・口が乾きやすくなった

・食事の際に食べこぼしが多くなった

・むせやすくなった

・飲み込みにくくなった

・食事に時間がかかるようになった

・食べ物が口に残るようになった

・発音や滑舌が悪くなった

・口臭が強くなった

このような症状は「口腔機能低下症」という、お口の機能が低下している状態です。

◎唾液分泌量の減少 

唾液が減少すると「話しづらい、食べにくい」など、日常生活に影響が出るほか、お口の中の細菌が増殖しやすい環境となるため、口臭が強くなったり、歯周病やむし歯のリスクが高まり、それに伴って歯を失うことがあります。咀嚼機能に影響が出て、硬いものが食べづらくなり、柔らかいものや食べやすいものを中心に食べるようになり、栄養が不足したりバランスが崩れやすくなります。

◎舌や唇の動きの低下

唾液分泌量の低下に加えて舌や唇の動きの低下があると、はっきりとした発音や、スムーズに話すことがさらに難しくなります。また、お口の中で食べ物を動かしたりまとめたりすることが難しくなり、お口の中に食べ物が残りやすくなったり、飲み込むことが困難になります。

◎社会参加の減少

食事や人との会話が難しくなってくると、人と交流することが億劫になり、外出が減ることにつながります。また、歯が少なくなったことにより、見た目を気にして人に会いたがらない方もいます。外出や散歩などの適度な運動が減っていき、徐々に筋力が低下してしまいます。

口腔機能低下症はお口の中の問題だけで済まず、身体や心の健康、認知機能の低下、社会とのかかわりにも影響を及ぼす重大な問題です。口腔機能低下症の検査は歯科医院で受けることができます。ご自身やご家族に心当たりがあるようであれば、まずはご相談ください。

未来の歯科治療──大阪万博で注目される技術と、今わたしたちにできること

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大阪万博と歯科

今月からついに大阪・関西万博が開催されましたね。

テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」で、「いのちを救う」「いのちに力を与える」「いのちをつなぐ」の3つの視点から、世界の最先端技術やアイデアが紹介されます。

医療の分野でも注目が集まっていて、歯科に関する未来の技術も紹介される予定で、私達歯科医もとても注目しています。

そこで今回は、未来の歯科治療がどのように進んでいるのか、そして今私たちにできることについてお話しします。

デジタル技術で進化する歯科医療

歯科でもDX

最近の歯科医院では、コンピューターを使った治療が増えてきています。

たとえば、むし歯の状態を画像で見せてくれる「デジタルレントゲン」や、歯の形を正確に記録できる「口の中のスキャン(口腔内スキャナー)」があります。

これまでのように、ねんどのような材料で型を取らなくても、カメラでお口の中を撮影するだけで、ピッタリ合う詰め物やかぶせ物を作れるようになってきています。

これにより、患者さんの負担も少なくなり、時間も短くてすむようになります

AI(人工知能)でより正確な診断へ

未来の歯科治療では、「AI(人工知能)」の活用も進んでいます。

AIは大量のデータを学習し、むし歯や歯周病の早期発見をサポートします。たとえば、レントゲン写真をAIがチェックして、見落としがちな小さなむし歯を見つける手伝いをしてくれるのです。

もちろん最終的な判断は歯科医師が行いますが、AIの力を借りることで、より早く、正確に病気を見つけることができるようになります。

3Dプリンターが歯を作る!?

3Dプリンターも歯科で活躍

3Dプリンターという言葉を聞いたことがあるでしょうか。プラスチックなどの材料を使って、立体的な物を作る機械です。この3Dプリンターを使えば、歯のかぶせ物や入れ歯を、細かいところまで正確に作ることができます。

将来的には、患者さんのお口の形に合わせたパーツをその場で作る「即日治療」がもっと広まると考えられています。これもまた、通院回数が減るなど、患者さんにとってうれしい進歩です。

 

今できることを見直そう

こうした未来の歯科医療はとてもワクワクしますが、導入されるにはもう少し時間がかかりそうです。

大切なのは「今」自分にできることです。たとえば、正しい歯みがきを毎日続けることや、定期的に歯医者さんに通ってチェックを受けることは、未来のどんな技術よりも強い予防になります

また、日ごろからお口の中をよく観察して、ちょっとした変化にも気づけるようになることも大事です。

未来の医療技術をよりよく活用するためにも、AIに頼らず、自分で生活習慣を整えておく努力が必要です。

歯の健康は自分で守りましょう

まとめ

今回は大阪万博にちなんで、これからの歯科医療がどんなふうに進んでいくのかをお話ししました。

AIや3Dプリンターといった新しい技術は、歯科医院での診療をより快適に、正確にしてくれる力を持っています。

しかしながら、それらが一般化されるのは少し未来のこと。自分の歯を守るためには、毎日の歯みがきや定期検診といった基本が一番大切です。

万博をきっかけに、自分の歯と健康に向き合う時間を増やしてみませんか?

4月の診療スケジュールのご案内

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4月の診療スケジュールのご案内

4月の診療スケジュールのご案内

4月の火曜日は臨時診療日となります。

4月29日(火、祝)昭和の日、土日は診療いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

喫煙と⻭周病

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桜の季節

こんにちは。4月になり、新年度を迎えました。桜前線が北上中ですが、みなさんはお花見のご予定はありますか?短い春を満喫しましょうね。

タバコを吸うと、有害成分がお口の粘膜や歯茎から吸収されます。

その成分により血管が収縮し、血液循環が阻害されると歯茎に酸素が十分に行き渡らなくなります。

歯周病の原因になる細菌が増えやすい状態となり、歯周病の進行が早くなります

さらに、血管が収縮した歯茎からは出血や腫れという歯周病のサインが現れにくいのも特徴です。

タバコと血管

歯周病は口臭が強くなったり、歯が抜けてしまう、といったお口の中のトラブルだけでなく、身体のいたる所に影響を及ぼす病気です。

近年使用されている加熱式タバコも紙巻きタバコと同様にタバコの葉を使用しており、同様のリスクがあります。

電子タバコはタバコの葉は使用されていませんので、紙巻きや加熱式タバコとは異なりニコチンやタールは含まれない、という違いがあります。

しかし、ある研究によると、電子タバコ利用者の口内には、非喫煙者よりも歯周病を進行させる菌の割合が多かった、という結果が出ています。

タバコの種類にかかわらず、禁煙をするように心がけることが大切といえます。

タバコと健康被害

また、喫煙者は歯周病治療の成果が出にくいものです。歯科では適切なアドバイスや治療も行うことができますので、お気兼ねなくご相談ください。

歯だけでなく歯茎のケアも大切に

横浜市戸塚区、東戸塚のプルメリア歯科クリニックです。

毎日しっかり歯を磨いているのに、なんだか歯茎が腫れたり、出血したりすることはありませんか?3月、4月は何かと忙しい時期なので、特にそんなトラブルも多くみられることと思います。

実は、歯の健康を守るうえで「歯茎のケア」はとても大切なポイントです。

今回は、歯茎のケアの大切さと、健康な歯茎を維持する方法についてお話しします。

歯茎のケアは大切です

歯茎の健康が歯を支える

歯は、顎の骨と歯茎によってしっかり支えられています。しかし、歯茎が弱ってしまうと、歯を支える力が弱まり、最終的には歯を失う原因にもなります。特に、歯茎の炎症が進行すると歯周病を引き起こし、顎の骨が溶けてしまうことも。

歯を守るためには、歯茎の健康を意識することが不可欠なのです。

歯茎の健康が歯を支えます

歯茎が弱る原因とは?

では、歯茎が弱ってしまうのはどのような時でしょうか?

代表的な原因には、歯垢や歯石の蓄積による炎症、不適切なブラッシング、喫煙やストレス、偏った食生活などの生活習慣が挙げられます。

また、噛み合わせの乱れによって、歯や歯茎に偏った負担がかかることも、炎症の原因になります。

健康な歯茎を保つためにできること

健康な歯茎を保つために

では、歯茎の健康を守るために、どのようなケアが必要なのでしょうか?

1.    正しい歯磨き習慣を身につける

健康な歯茎を保つためには、まず毎日の歯みがきが基本です。ポイントは次の通りです。

  • 適度なかたさの歯ブラシを選ぶ硬い歯ブラシは歯茎を傷つける可能性があります。
  • 軽い力で磨く:ゴシゴシ磨くのではなく、優しく小刻みに動かしましょう。
  • 歯と歯茎の境目を意識する:歯だけでなく、歯茎のラインも丁寧にブラッシングすることが大切です。

2. 歯間ケアを取り入れる

歯と歯の間は、歯ブラシだけでは十分に汚れを落とせません。デンタルフロスや歯間ブラシで清潔を保ち、歯茎の炎症を防ぎましょう。

3. バランスの取れた食生活を意識する

食生活にも気を配りましょう。ビタミンCを多く含む野菜や果物は、歯茎の炎症をやわらげてくれます。カルシウムやマグネシウムを含む食品は、歯と歯茎をしっかりと支えてくれる栄養源。糖分の摂りすぎには注意し、バランスのよい食事を心がけましょう。

4. 定期的な歯科検診を受ける

そしてもうひとつ大切なのが、定期的な歯科検診です。歯科医院でのプロフェッショナルケアによって歯石を除去し、歯茎の状態を確認してもらうことで、トラブルの早期発見・予防につながります。

まとめ:歯茎ケアを習慣に

歯茎のケアを習慣化しましょう

歯のケアというと、つい「むし歯」や「歯そのもの」に目が向きがちですが、実は歯茎の健康もとても大切です。

歯茎を良い状態に保つことは、歯を長持ちさせるだけでなく、全身の健康にも深く関わっています。

毎日の丁寧なケアに加えて、定期的に歯科医院でチェックを受ける習慣を続けていきましょう。

歯茎ケアに効果的なブラッシングなど聞いてみるのもよいですね。未来の自分のために、今日からできるケアを大切にしたいですね。

 

3月の診療スケジュールのご案内

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3月の診療スケジュールのご案内

3月の火曜日は臨時診療日となります。

3月20日(木、祝)春分の日、土日は診療いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

舌をよく見てみましょう

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こんにちは、院長の山田です!

3月になると少しずつ春めいて来て、気持ちも明るくなってきますね。厚いコートを脱げるまであと少し、体調に気をつけて過ごしましょう!

みなさんはご自分の舌をよく見てみたことはありますか?

正常な舌は次のようなものです。

  • 淡い紅色 
  • うっすらと白い苔がある  
  • 潤いがある
  • ふっくらとして舌全体が前歯の裏に収まる大きさ

もし、次のような様子が見られたら要注意です。

①白いものが付着している

お口の中に普段からいるカンジダ菌が、薬や病気、免疫力の低下、唾液量の減少などの影響で異常に繁殖した状態です。舌だけでなく、口腔内に点状、線状のものが付着します。

拭い取ることができますが、粘膜は赤く、痛みを伴います。

②まだら模様

舌の表面にクレーターのように模様が現れた状態。多くは幼児に見られます。ビタミンB不足やアレルギー、ストレスなどからくると言われていますが原因は不明です。

特に痛みなどの害もなく、治療方法もないため、自然に治るのを待ちます。

③ひび割れている


病気ではなく、先天性のものがほとんどですが、水分不足やドライマウスなどで起きることもあります。急にひび割れた、急激な唾液量減少、痛みがある等がみられる場合は注意が必要です。

その他にもこのような症状がみられることがあります。

  • 舌のふちがデコボコしている
  • 赤みが強い
  • 紫色になっている
  • 舌苔が黒い、黄色い

舌は身体の状態をよく表すと言われます。毎日の歯磨きのついでに舌を見てみましょう。

表面だけではなく、舌の裏側も見るようにしてください。

痛みが伴わないものでも重大な病気が隠れていることがありますので、上に挙げている症状以外でも気になることがありましたら自己判断せず、歯科を受診してください。

寒暖差と気圧に注意!春に起きやすいお口のトラブルとは

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三寒四温と言いますが、暖かい日が続くと思えば、急に寒波がやってきて、寒暖差が大きい日が続きますね。

春は過ごしやすい季節と思われがちですが、実は「寒暖差」や「気圧の変化」が激しい時期でもあります。この時期に歯が痛む」「違和感があると感じることはありませんか?

実は、気温や気圧の変化が歯の痛みに影響を及ぼすことがあります

今回は、春特有の環境変化が歯に与える影響とその対策についてお伝えします。

春の寒暖差と歯の痛みの関係とは?

春は朝晩の気温差が大きく、寒い日と暖かい日が交互にやってきます。この気温差が歯の神経に刺激を与え、痛みを引き起こすことがあります。

特に、知覚過敏の症状がある方は、冷たい空気を吸い込むことで歯がしみることがあります。

また、気温の変化によって血流の流れが変わり、歯茎の神経が敏感になることで痛みを感じやすくなることもあります。

気圧の変化が歯に影響を与える理由

春は低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わる季節です。この気圧の変化は、歯の内部にある「歯髄(しずい)」と呼ばれる神経に影響を及ぼします。

気圧が下がると、歯の神経内の圧力が変化し、一時的に痛みを感じることがあります。これは「気圧性歯痛」と呼ばれ、特に以下のような状態の歯に起こりやすいです。

  • 虫歯が進行している歯:内部に炎症があると、気圧の変化に敏感に反応する
  • 詰め物や被せ物をしている歯:内部にわずかな空気が残っていると、気圧変化で膨張し痛みを感じることがある
  • 親知らずや炎症がある歯:もともと腫れや炎症があると、気圧の影響を受けやすい

飛行機や登山の際に歯が痛くなるのと同じ現象が、春の気圧の変動でも起こる可能性があるのです。

春の歯の痛みを防ぐための対策

春特有の寒暖差や気圧の変化による歯の痛みは、日頃のケアや予防策で軽減できます。

1. 知覚過敏対策をしよう

歯がしみやすい方は、知覚過敏用の歯磨き粉を使用すると効果的です。また、歯ぎしりや食いしばりがあると歯の表面が傷つき、しみやすくなるため、就寝時にナイトガード(マウスピース)を装着するのも良い対策です。

2. こまめな水分補給で乾燥を防ぐ

春は花粉症や寒暖差によって口呼吸が増え、口の中が乾燥しやすくなります。唾液の分泌が減ると歯が敏感になり、痛みを感じやすくなるため、こまめに水を飲んで乾燥を防ぎましょう。

3. 歯ぎしりや食いしばりに注意

寒暖差や気圧の変化は、自律神経の乱れを引き起こし、無意識のうちに歯ぎしりや食いしばりをしてしまう原因になります。日中も意識的に力を抜き、リラックスする時間を作ることが大切です。

 

まとめ:春こそ歯の健康チェックを忘れずに!

春特有の寒暖差や気圧の変化による歯の痛みは、一時的なものもあれば、虫歯や歯周病が隠れているケースもあります。もし違和感が続く場合は、放置せずに歯科医院でしっかりチェックしてもらいましょう。

年度末は何かと忙しい時期ですが、健康な歯で新年度を迎えるためにも、今のうちに定期検診を受けることをおすすめします。気になる症状がある方は、早めの受診を心がけましょう!

 

2月の診療スケジュールのご案内

東戸塚のプルメリア歯科クリニックの休診日のお知らせページです。

2月の診療スケジュールのご案内

2月の火曜日臨時診療日となります。

2月11日(火、祝)建国記念の日、23日(日、祝)天皇誕生日、24日(月、祝)、土日は診療いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。