東戸塚の歯医者、プルメリア歯科クリニックの休診日のお知らせページです。
3月の診療スケジュールのご案内
- 3月7日、14日、28日の火曜日は臨時診療日となります。
- 3月21日(火、祝)春分の日、土日は診療いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
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こんにちは。少しずつ日が長くなり、春の訪れが近づいている気配を感じます。本格的な春になるにはまだ少しありますが、体調をしっかり整えて健康に過ごしていきましょう!
歯科ではレントゲンを撮ることがよくあります。
「むし歯ができているのは歯を見ればわかるはずなのに…」
「歯石をとってほしいだけなのに…」
「必要のない、無駄な検査をされているのでは!?」
と思われている方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。 もちろん、むし歯ができていること、歯石がついていることは歯科医師が診ればわかりますが、実は歯科治療では直接目で見えない部分の情報がとても大切なのです。
レントゲンはその直接目で見えない部分の情報を得るために行う検査です。レントゲンでわかることには主にこのようなことがあります。
その他、歯肉の下に埋まっている歯の確認や歯並びなど、さまざまな情報をレントゲンから得ることができます。 心配される方が多い被ばくについては、自然界で1年に受けている量が約1.5mSvなのに対し、歯科でのレントゲンは種類にもよりますが0.01~0.03mSvほどと、わずかな量です。
歯科治療にとってレントゲンは必要不可欠なものです。安心して検査を受けてくださいね。 もちろん、ご質問や不安なことがありましたら遠慮なくお声がけください。
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2月になりました。まだ寒いですが、暦の上では春です。
今年はマスクを外す機会が少しずつ増えそうですし、いつもよりもお口のケアに気を付けて、気持ちに良い春を迎えたいですね。
歯ブラシをしっかりしたのに歯の間が黒くて、虫歯かと思ってあわてて通院。原因は虫歯ではなく、歯の間の食べかす…という内容です。
実は歯ブラシだけ歯を磨いても、歯の間の汚れは4割以上残ってしまうのです。それなのに日本では、まだまだデンタルフロスを使っている人は少なく、もったいないことです。
今回はデンタルフロスを使うメリットについて、日本人が特に知っておきたいことをまとめました。
デンタルフロスは、歯ブラシと併用することで、虫歯予防にとても有効です。
デンタルフロスと歯ブラシを併用すると歯間の歯垢除去率がなんと30%増えるという研究結果があります。
(PILLBOXより引用 https://www.pillboxjapan.com/lp/dentek/)
こんなに効果があるのですが、日本での普及率はいまひとつです。
大手メーカーLIONが行った調査によれば、普段からデンタルフロスを使っている人の割合は
アメリカが60.2%、スウェーデンは51.2%、
そして日本はなんと19.4%という結果になりました。
日本人は10人中2人しかデンタルフロスを使っていないのですね。
歯の健康のためにも、大人も子供ももっとたくさんの方にフロスを使ってもらいたいと思いますが、少々めんどくさいのも事実です。
毎日使うのが理想ではありますが、週に2,3度使うだけでも効果がありますので、気軽に始めてみましょうね。
デンタルフロスを使うと、歯ブラシだけでは気づくことができない歯の変化を知ることができます。大切なサインですので、見逃さないようにしましょう。
デンタルフロスを使っているときに、以下のような症状があれば初期虫歯や歯周病などの可能性があります。よく注意しましょう。
デンタルフロスを使うと、歯の詰め物や被せ物などのチェックができます。
歯の詰め物や被せ物は、経年劣化や周辺・内部の虫歯が原因で、浮いてしまったり、グラグラと不安定になっていたりすることがあります。
フロスを使っていて被せ物が取れることもありますが、フロス自体が原因ではなく、被せ物やその周辺が不健康な場合が多いです。
デンタルフロスは、歯間の食べカスや歯垢を除去するのにとても有効です。週に2,3回でも効果はあるので、気負わずに気軽に始めましょう。
デンタルフロスを使っていて歯が欠けたり、引っかかったり、詰め物が取れる場合は、お口の中が不健康になっているサインです。
初期であれば治療も軽く、短い通院期間で終了します。早めに歯科を受診しましょう。