東戸塚の歯医者、プルメリア歯科クリニックの休診日のお知らせページです。
3月の診療スケジュールのご案内
3月5日、12日、19日、26日の火曜日は、臨時診療日となります。
3月20日(水、祝)春分の日、土日は診療いたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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こんにちは、院長の山田です。3月3日はひなまつり。ひなまつりに飾る桃は魔除けや長生きの象徴の意味合いがあると言われています。
このことから女の子の健やかな成長を祈るひなまつりに飾られるようになったのかもしれませんね。
子供の頃からの習慣は大人になっても続くことが多いものです。口腔ケアや食習慣に関しても幼い頃からしっかり習慣づけてあげましょう。
味覚の成長は3~4歳頃までが著しいと言われます。濃い味を避け、さまざまな食材に触れさせてあげましょう。
ジャンクフードや甘いお菓子などは癖になりやすいので、たまのお楽しみ程度に抑えておきましょう。
ダラダラ食べはむし歯になりやすいので、時間を決めて食べる習慣をつけましょう。
よく噛んで食べると唾液がよく出ます。唾液の効果で消化が良くなり、むし歯予防にもつながります。時間をかけて食べることは肥満・生活習慣病予防にもなります。
幼い頃から歯磨きの習慣ができていると「歯磨きをして寝ないと気持ち悪い」「口の中に食べ物の味がずっと残っているのが嫌だ」という感覚になります。小学校低学年頃までは仕上げ磨きをしてあげてください。
定期検診を受けることにより、むし歯などの異常が早期発見できます。フッ素塗布やクリーニングを定期的に受け、むし歯予防に努めましょう。
お口の健康は身体全体の健康につながります。
健康なお口を保ち、自分の歯で美味しいものを食べ、健康に過ごせるように、お子様に良い習慣をプレゼントしてあげてくださいね!
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このような理由で歯の治療を中断してしまう患者さんは結構いらっしゃいます。
お気持ちは分かるのですが、大変危険ですので絶対にやめてください。
症状の悪化につながりますし、ひどい場合には歯を失ってしまうこともあります。今回は、歯の治療を中断することの危険性について話していきます。
詰め物や被せ物ができるまでの間、削った部分を一時的に覆っておく詰め物を仮封といいます。
仮封は根管内への細菌や異物の侵入を防ぐためのものですが、「仮」というくらいですので、強度が低く、長期間放置すると外れる可能性が高まります。
仮封が外れると、新たな虫歯ができてしまったり、根管内に細菌や異物が侵入して、強い痛みが出たりすることもあります。
悪化すると、詰め物や被せ物が合わなくなってしまうこともあります。
根管治療が完了しないと、最終的な詰め物や被せ物を装着することができません。
先ほどお話した通り、仮歯や仮封はあくまで一時的なものですから、むし歯や歯周病の進行リスクが高まります。
根の治療は消毒やお薬の交換が何度も必要なため、通院回数がどうしても多くなってしまいます。
ですが中断しまうと、せっかく消毒された根っこの内部がまた細菌で汚染され、本当に危険です。
悪化して歯を抜くことになる場合もあります。必ず最後まで治療しましょう。
抜歯後、抜けた部分を補わないまま治療を中断すると、周囲の歯がずれて噛み合わせが崩れてしまったり、顔が歪んだりしてしまう危険性もあります。
身体全体の不調にもつながりますので、必要な治療を受けましょう。
歯の治療の過程で通院がおっくうになる気持ちも分かります。ですが、歯の治療を中断するのはとても危険です。
歯の治療は、適切な間隔で最後まで行わなければ悪化し、最悪の場合ご自身の歯を失ってしまうことにもつながります。
取り返しのつかない状態にならないためにも、歯は最後までしっかり治療しましょう。