東戸塚の歯医者、プルメリア歯科クリニックの休診日のお知らせページです。
4月の診療スケジュールのご案内
4月2日(午後)、9日、16日、23日,30日の火曜日は、臨時診療日となります。
4月29日(月、祝)昭和の日、土日は診療いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
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こんにちは、院長の山田です。春ならではの寒暖差が続きますが、みなさま体調を崩されたりしていませんでしょうか?
春は環境が変化する方も多く、それに加えて気温差などもあり、免疫力が落ちやすいと言われています。
よく季節の変わり目は体調を崩しやすいと言われますが、それはお口の中も同様で、この時期は免疫力の低下によって口内炎ができたり、お口の中の細菌が増えて歯周病やむし歯が悪化しやすい季節でもあります。
免疫力を下げないためには、しっかり栄養を摂り、しっかり睡眠をとることが大切です。また、春といえば「花粉症」。
花粉症の方は、鼻詰まりによる口呼吸やお薬の影響でお口の中が乾燥しやすくなります。
お口の中が乾燥すると細菌の繁殖が活発になり、歯周病菌やむし歯菌が増殖しやすくなります。
水分補給をこまめに行い、唾液腺のマッサージで唾液を意識的に出すようにしたりして、お口の中が乾燥しないようにしましょう。
もちろん歯磨きをしっかり行うことも大切です。
どうしてもおうちでの歯磨きだけでは汚れは落としきれませんが、歯科でのメインテナンスでは、歯科専用の器具を使用してしっかり隅々まで汚れを落とし、しぶとい細菌を除去することができます。
ぜひ春休みなどの時間を使って春のお口のトラブルを未然に防いでくださいね!
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虫歯を銀歯で治療した方、完治したと思って油断していませんか?
銀歯は一度入れたらずっと使えるものではなく、実は寿命があります。
ですので、銀歯をいつ頃入れたのか、今どのような状態なのか知っておくことはとても大切です。
今回は、銀歯の寿命や交換費用などについてお話ししましょう。
銀歯とは、虫歯等の治療に使われる金属の詰め物・被せ物のことです。数種類の金属が混ざってできているので、長く使っていると金属イオンが溶け出して劣化していきます。
(これが金属アレルギーのもとになります)
また、銀歯は口内の温度変化で膨張や収縮を繰り返すので、だんだん歯と銀歯の間に隙間ができてきます。
これは金属の特性上、避けられない現象です。
劣化した銀歯は、そのままにしておくのはとても危険です。
銀歯や接着用セメントの劣化によって、歯と銀歯の間にすき間ができると、銀歯の下の見えない部分で虫歯が進行する可能性があります。(これを二次虫歯とよびます)
特に注意が必要なのは、歯の神経を取ったケースです。虫歯になっても痛みを感じないため、虫歯に気づくことができません。
何かのきっかけで銀歯が取れた時や、歯根に膿が溜まって痛みが生じた時に、初めて虫歯に気づくケースもあります。こういった場合、虫歯が進行している場合が多いです。
このように銀歯で詰め物・被せ物をした後も、油断しないでケアを続けていくことが大切です。
歯科の受診頻度やお口の状況にもよりますが、一般的に銀歯の寿命は約5年から7年程度と言われています。
それ以上使い続けると歯周病や口臭、虫歯などのリスクが高くなるため、交換が必要になります。
二次虫歯にならないためにも、歯科での定期検診は欠かさないようにしましょう。
銀歯の交換は、基本的には保険適用になります。
費用の目安として2,000~5,000円程度必要になるケースが多いです。
(ただし、銀歯の周辺に虫歯等の治療が必要な場合には、さらに費用が掛かることもあります。)
金属という特性上、銀歯は劣化が避けられません。通常5~7年が寿命だと言われています。寿命を過ぎた銀歯を使い続けると、二次虫歯や金属アレルギーなどのリスクが高まります。
歯の治療状況、お口の変化などを知るためにも、かかりつけの歯科に定期的に通うのが望ましいです。セラミックやジルコニアの選択も視野に入れることもよいですね。
歯の健康についての疑問は、プルメリア歯科クリニックにご相談ください。