2024年 12月 の投稿一覧

1月の診療スケジュールのご案内

東戸塚のプルメリア歯科クリニックの休診日のお知らせページです。

1月の診療スケジュールのご案内

1月1日元旦より診療スタートとなります。

1月7日、14日、21日、28日の火曜日は臨時診療日となります。

1月13日(月、祝)成人の日も診療いたします。

早朝、夜間の時間や昼休みの時間も、ネット予約、LINE予約で空きがある時間でのご予約が可能です

ちなみに、診療時間外の追加料金は一切かかりませんっ!

どうぞ、よろしくお願いします。

歯が抜けた後の治療のについて

横浜市戸塚区、東戸塚のプルメリア歯科クリニックのブログページです。


明けましておめでとうございます。

2025年も元気に一生懸命治療にあたって参ります。どうぞよろしくお願いいたします!

歯周病などで年齢とともに歯を失うことが増えてきますが、「食事に支障がないから…」「1本だけだし…」と、放っておいていませんか。

歯が抜けてしまった後そのままにしていると…

・すき間に残っている歯が動いてしまい、上下のかみ合わせが合わなくなる

・かみ砕く力が低下し、消化不良を起こし、胃腸に負担がかかる

・かみ合わせが合わないことで顎関節症や頭痛、肩こりなどの症状が出やすくなる

・表情筋が衰え、老けた印象になる

・発音が悪くなる

・噛むことによる刺激を受けなくなった部分の顎の骨が退化し、顔の輪郭が変わる

など、たくさんの悪影響が出てきます。また、長く放置すればするほど影響も大きくなり、治療も大変になります。

歯が抜けた後の治療は次のようなものがあります。

① 入れ歯(義歯)

残っている歯が少ない場合顎の骨が退化してしまっている場合に適しています。

素材により保険診療・自由診療が選べます。保険診療の場合は比較的安価で作成できますが、自由診療のものより違和感が大きいことがあります。

また、部分義歯の場合はバネをかける歯に負担がかかります。ブリッジやインプラントに比べて安定感、噛む力は劣ります。

②ブリッジ

失った歯の両隣の歯を支えにして、歯が無い部分に人工歯を入れてつなげます。

比較的安定感があり違和感が少ないことがメリットですが、支えにする歯を大きく削る必要があり、失った歯の分も力がかかるため、その歯の寿命が縮まることが大きなデメリットです。

また、保険が適用できない場合があります。

③インプラント

歯を失ったところに人工歯根を埋め込み、その上に人工歯をかぶせる治療です。

手術を行うので全身状態が良く、顎の骨がしっかりある方に適しています。自由診療のため、費用は高額となります。

見た目が自然、周りの歯に負担がかからない、天然歯とほぼ変わらず食事を摂ることができる、というメリットがあります。

患者様のお口の状況により適した治療法が違います。また、上にあげた以外にもメリットデメリットはたくさんありますので、ご希望や疑問などがありましたらお気兼ねなくご質問ください。しっかり説明させていただきます。

忘年会シーズンに気をつけたいお口の健康

こんにちは。横浜市戸塚区、東戸塚のプルメリア歯科クリニックです。

12月は忘年会やパーティーなど、外食やお酒を楽しむ機会が増える季節です。しかし、これらの楽しいイベントが続くと、お口の健康が後回しになりがちです。

今回は、忘年会シーズンに特に気をつけたいお口の健康について、ポイントをまとめました

1.甘い飲み物やお酒に潜む危険

アルコールやジュースには糖分が多く含まれるものが多く、虫歯の原因になります

特にカクテルや甘口ワインは糖分が高いため、飲んだ後にそのまま寝てしまうと虫歯のリスクが高まります。

お酒を飲む際は、なるべく水や炭酸水も一緒に取り入れ、糖分を流す意識を持ちましょう。

糖分の含有量だけに注目するのであれば、以下のお酒がおすすめです。

  • ウイスキー(ストレートやロック)
    糖分ゼロで、割らなければ甘味を気にする必要がありません。

  • ジンやウォッカ(トニックウォーターや炭酸水割り)
    炭酸水や無糖トニックウォーターで割ると、糖分をほとんど摂取せずに楽しめます。

  • 辛口スパークリングワイン
    甘味が控えめで、食事との相性も良い選択肢です。

  • 糖質オフビール
    市販されている糖質オフ・ゼロビールは選びやすく、飲みやすいです。

2.酸性の飲み物で歯が溶ける


しかし、たとえ糖分が少なくても、ビールやワイン、柑橘系のカクテルなどは酸性度が高く、歯のエナメル質を溶かしてしまうことがあります。

酸性の飲み物を飲んだ後は、水を口に含むか軽くうがいをして、酸を中和するのがおすすめです。

ただし、すぐに歯みがきをするのは控えましょう。酸で柔らかくなった歯が傷つく可能性があります。

3.おつまみ選びも重要

忘年会でのつまみは、硬いものや粘着性のあるものが多く提供されます。

例えば、ナッツやお餅などは歯に詰まりやすく、歯や詰め物を傷つけることがあります。

代わりに、チーズや枝豆など歯に優しいおつまみを選ぶのも一つの方法です。

4.口臭対策を忘れずに

お酒やニンニクを使った料理は口臭の原因になりやすいです。特にアルコールは唾液の分泌を減らし、口腔内が乾燥して臭いが発生しやすくなります。

飲み会の後は、うがいや歯みがきをして口の中を清潔に保つことを心がけましょう。

また、こまめに水を飲むことで口腔内の乾燥を防ぐことも大切です。

5.忘年会後のセルフケア

飲み会の後、帰宅してそのまま寝てしまうことも多いかもしれませんが、最低限の口腔ケアは怠らないようにしましょう

歯ブラシが難しければ、デンタルリンスでうがいをするだけでも違います。

年末年始は忙しい時期ですが、寝る前の5分間を健康な歯のために使いましょう。

6.年末年始を健康な歯で過ごすために

楽しい時間を過ごしつつ、健康な歯で新年を迎えるためには、日々のケアが重要です。

とはいえ、個人でできる努力にも限界がありますので、お酒を飲む機会の多い12月は、意識して歯科検診を受けることがおすすめです。

普段気づかない問題が見つかるかもしれませんし、プロのクリーニングで口腔内をリフレッシュすることができます。

今年の締めくくりを笑顔で迎えるためにも、ぜひこれらのポイントを実践してみてくださね!