東戸塚のプルメリア歯科クリニックの休診日のお知らせページです。
3月の診療スケジュールのご案内
3月の火曜日は臨時診療日となります。
3月20日(木、祝)春分の日、土日は診療いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
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横浜市戸塚区、東戸塚のプルメリア歯科クリニックのブログページです。
こんにちは、院長の山田です!
3月になると少しずつ春めいて来て、気持ちも明るくなってきますね。厚いコートを脱げるまであと少し、体調に気をつけて過ごしましょう!
みなさんはご自分の舌をよく見てみたことはありますか?
正常な舌は次のようなものです。
もし、次のような様子が見られたら要注意です。
お口の中に普段からいるカンジダ菌が、薬や病気、免疫力の低下、唾液量の減少などの影響で異常に繁殖した状態です。舌だけでなく、口腔内に点状、線状のものが付着します。
拭い取ることができますが、粘膜は赤く、痛みを伴います。
舌の表面にクレーターのように模様が現れた状態。多くは幼児に見られます。ビタミンB不足やアレルギー、ストレスなどからくると言われていますが原因は不明です。
特に痛みなどの害もなく、治療方法もないため、自然に治るのを待ちます。
③ひび割れている
病気ではなく、先天性のものがほとんどですが、水分不足やドライマウスなどで起きることもあります。急にひび割れた、急激な唾液量減少、痛みがある等がみられる場合は注意が必要です。
その他にもこのような症状がみられることがあります。
舌は身体の状態をよく表すと言われます。毎日の歯磨きのついでに舌を見てみましょう。
表面だけではなく、舌の裏側も見るようにしてください。
痛みが伴わないものでも重大な病気が隠れていることがありますので、上に挙げている症状以外でも気になることがありましたら自己判断せず、歯科を受診してください。
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三寒四温と言いますが、暖かい日が続くと思えば、急に寒波がやってきて、寒暖差が大きい日が続きますね。
春は過ごしやすい季節と思われがちですが、実は「寒暖差」や「気圧の変化」が激しい時期でもあります。この時期に「歯が痛む」「違和感がある」と感じることはありませんか?
実は、気温や気圧の変化が歯の痛みに影響を及ぼすことがあります。
今回は、春特有の環境変化が歯に与える影響とその対策についてお伝えします。
春は朝晩の気温差が大きく、寒い日と暖かい日が交互にやってきます。この気温差が歯の神経に刺激を与え、痛みを引き起こすことがあります。
特に、知覚過敏の症状がある方は、冷たい空気を吸い込むことで歯がしみることがあります。
また、気温の変化によって血流の流れが変わり、歯茎の神経が敏感になることで痛みを感じやすくなることもあります。
春は低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わる季節です。この気圧の変化は、歯の内部にある「歯髄(しずい)」と呼ばれる神経に影響を及ぼします。
気圧が下がると、歯の神経内の圧力が変化し、一時的に痛みを感じることがあります。これは「気圧性歯痛」と呼ばれ、特に以下のような状態の歯に起こりやすいです。
飛行機や登山の際に歯が痛くなるのと同じ現象が、春の気圧の変動でも起こる可能性があるのです。
春特有の寒暖差や気圧の変化による歯の痛みは、日頃のケアや予防策で軽減できます。
歯がしみやすい方は、知覚過敏用の歯磨き粉を使用すると効果的です。また、歯ぎしりや食いしばりがあると歯の表面が傷つき、しみやすくなるため、就寝時にナイトガード(マウスピース)を装着するのも良い対策です。
春は花粉症や寒暖差によって口呼吸が増え、口の中が乾燥しやすくなります。唾液の分泌が減ると歯が敏感になり、痛みを感じやすくなるため、こまめに水を飲んで乾燥を防ぎましょう。
寒暖差や気圧の変化は、自律神経の乱れを引き起こし、無意識のうちに歯ぎしりや食いしばりをしてしまう原因になります。日中も意識的に力を抜き、リラックスする時間を作ることが大切です。
春特有の寒暖差や気圧の変化による歯の痛みは、一時的なものもあれば、虫歯や歯周病が隠れているケースもあります。もし違和感が続く場合は、放置せずに歯科医院でしっかりチェックしてもらいましょう。
年度末は何かと忙しい時期ですが、健康な歯で新年度を迎えるためにも、今のうちに定期検診を受けることをおすすめします。気になる症状がある方は、早めの受診を心がけましょう!