イベント前の歯のホワイトニングの受診はお早めに

東戸塚の歯医者、プルメリア歯科クリニックのブログページです。

緑が芽吹く気持ちの良い季節になりました。

ジューンブライドを目前に、結婚式や前撮り写真の予定も多いことと思います。

人生の晴れ舞台。口元も含め、輝くように美しい姿で臨みたいですよね。

さて、ここで気になるのが、歯のホワイトニングの予約時期。どのくらい前に予約したらいいのか迷いますよね。

歯のホワイトニングの効果と必要期間については個人差が大きいのですが、ここでは一般的な目安をお伝えします。是非参考にしてください。

歯のホワイトニングや治療に必要な時間について

ホワイトニングの回数や治療期間には、歯の変色の状態やその原因によって大きく個人差があります

ここでは歯の状態とホワイトニングにかかる期間について、代表的な3つの例を解説します。

 ①黒っぽい歯が気になる場合

黒い原因が虫歯の場合について考えると、4つのタイプに分けることができます。

1.その場で詰めるだけでいいもの

2.削り直して型を取らなくてはならないもの

3.仮歯を作らないといけないもの

4.根っこの中から治療しなければならないもの

3と4の「型を取るもの」「根の中から治療しないといけないもの」については通院が複数回になりますので、特に早めに治療を始める必要があります。

②歯の着色を取りたい場合

PMTC(自費治療)の着色落としに関しては1回で終えられる場合がほとんどです。

しかし、手ごわい歯石がついていたり、歯肉が腫れていたりする場合は、即日で汚れを落としきれないこともあります。

③ホワイトニングをしたい場合

歯の着色とは別に、歯の色そのもののトーンをあげる方法です。髪の毛でいうところのブリーチに似ていますね(ただし、ブリーチよりも歯への影響は断然少ないです)。

即日できれいになればよいのですが、②と同様歯石や歯の汚れ、歯肉の腫れが邪魔をしてホワイトニングができない場合があります。

まずは歯の検診、治療とクリーニングをしてからホワイトニングをさせていただく必要があります(保険適用も可能です)。

当院では院長のサポートのもと、ご自宅でできるホームホワイトニングを行っています。個人差はありますが、治療期間 2~3週間(3~4回程度)と考えて下さい。

ただ、①、②、③の手順を踏むと、ご予約がなかなか取れない場合は1ヶ月では終わらないこともあります。

「◯月◯日頃までに歯をきれいにするには、どれくらいの期間や治療費がかかるんだろう?」などおおまかなイメージでもかまいませんの、お気兼ねなくご相談ください。

まとめ

ホワイトニングの成果が表れる期間については、その方の歯の状況によってそれぞれです。1か月~半月前を目安に、早めにご相談いただくことをおすすめします。