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最新の予防歯科!東戸塚で実践中!定期検診で実現する生涯健康な歯

こんにちは!横浜市戸塚区、東戸塚のプルメリア歯科クリニック院長の山田です。

皆さまは、「予防歯科」って言葉知ってますか?

従来の歯科治療は、昔の歯科治療は「治療型」でした。つまり、虫歯や歯周病になってから治療をする方法ですね。でも最近は違うんです。今は、歯の健康を維持し、問題が起きる前に予防する「予防型」の歯科医療が注目されているんですよ!

特に東戸塚エリアでは、予防歯科が重要なテーマになっています。

働き盛りの方々や子育て世代が多い当地域では、忙しい日々の中でも継続的な歯のケアが絶対に必要です。

実は、適切なケアと定期検診を続けることで、健康な歯を維持することができちゃうんです。ぜひ一緒に見ていきましょう!

1.予防歯科とは?基本的な考え方と効果

予防歯科は、定期的なただのクリーニングじゃないんですよ。それは、科学的根拠に基づいた包括的な歯科医療アプローチなんです。専門的な歯のクリーニングに加え、定期的な検診による早期発見、そして適切な歯磨き指導を通じて、お口の健康を総合的にサポートします。また、患者様の食生活や生活習慣についても丁寧にカウンセリングを行い、必要に応じて改善のアドバイスをさせていただきます。
これらの予防的なアプローチを継続することで、虫歯や歯周病の予防だけでなく、長期的な治療費の削減や、さらに全身の健康維持にも良い影響を与えるんです!

2.プロフェッショナルケアの重要性

歯科医院での専門的なケアは、予防歯科の要です。
プロフェッショナルケアでは、歯科医師(院長山田)による専門的な処置を行います。PMTC(専門的機械的歯面清掃)では、特殊な機器を使用して歯の表面を丁寧に清掃していきます。また、歯石の除去や歯周ポケットの測定なども行い、お口の中の状態を詳しくチェックします。
これによって、自宅ケアでは取り除けない歯垢や歯石を確実に除去することができます。そして、定期的なプロフェッショナルケアを受けることで、長期的に歯の健康をキープできるんです。

 

3.自宅でできる予防歯科ケア

プロフェッショナルケアと並んで自宅での予防歯科ケアも大切ですよ。
まず基本となるのが正しい歯磨き方法です。おすすめの歯ブラシの選び方から始まり、効果的なブラッシング方法まで、一人一人の口腔内の状態に合わせた指導を行っています。歯間ブラシやフロスの使用方法についても、実際の道具を使いながら丁寧に説明させていただきます。
また、食生活や生活習慣の改善も重要です。規則正しい食事や間食の取り方にも注意し、虫歯予防につながる生活習慣を身につけましょう。十分な休息と睡眠を取ることも、お口の健康維持には欠かせませんね。

4.定期検診の必要性とメリット

定期的な歯科検診は、予防歯科の基本中の基本です。
一般的に推奨される検診の頻度は3~6ヶ月に1回です。定期検診を継続することで、問題の早期発見・早期治療が可能となり、重症化を防ぐことができます!また、継続的に口腔内の状態を管理することで、突発的な歯痛などのトラブルを未然に防ぐことができるんですよ。
さらに、専門家による適切なアドバイスによって自己管理の質も上がりますし、将来的な治療費を抑えることもできますね。

 

5.子どもの予防歯科:早期からの習慣づけ

子どもの頃からの予防歯科は、生涯にわたる歯の健康を左右する重要な要素です。乳歯の段階から適切なケアを行うことで、永久歯の健康な生育を促すことができます。また、正しい歯磨き習慣を楽しみながら身につけられるよう、年齢に応じた指導を行っています。
子どもの場合は特に、甘い物の適切な摂取方法について、保護者の方々と一緒に考えていきます。また、定期的な検診を通じて歯並びの状態をチェックし、必要に応じて矯正治療の相談も承ります。さらに、口腔機能の発達をサポートすることで、しっかりと噛んで食べる習慣を育むお手伝いをさせていただきます。

6.高齢者の予防歯科:年齢に応じたケア方法

高齢者の方々にとって、予防歯科は特に重要です。年齢とともに変化する口腔内の状態に合わせて、きめ細かなケアが必要となります。特に歯周病の予防には力を入れており、定期的なクリーニングと共に、ご自宅でのケア方法についても詳しくアドバイスさせていただきます。
また、義歯をお使いの方には、適切な管理方法と定期的なメンテナンスについてご説明します。加齢に伴い増加しがちなドライマウスについても、症状の緩和方法や予防法をご提案します。口腔機能の維持・向上のための運動も、必要に応じてご紹介しています。

7.まとめ:健康な歯を守るために

予防歯科は、単なる歯のケアではなく、総合的な健康管理の一環として捉えることが重要です。東戸塚エリアにお住まいの皆様にとって、予防歯科を実践することは、将来の健康な生活を守るための賢明な選択となります。
定期的な検診と適切なケアを組み合わせることで、生涯にわたって健康な歯を維持することができます。それは、快適な食生活を楽しみ、笑顔で過ごせる毎日につながります。
プルメリア歯科クリニックでは、患者様一人一人の状態に合わせた最適な予防歯科プログラムをご提案しています。気になる症状がある方はもちろん、現在特に問題のない方も、予防的な観点から定期的な検診をぜひお勧めします!

何から何までお気軽にご相談ください!

皆様の健康な歯を守るために、専門的な知識と技術で支援させていただきます。
二人三脚で予防歯科に取り組みましょう!

ご予約に関する大切なお知らせ

WEB予約される際、ご予約確定メールを受信できるよう設定し、必ずご予約の確定をご確認下さい。

また、新型コロナ感染予防対策の徹底、密を回避して診療時間を確保する為、保険証持参の上でお時間10分前までに来院されますよう、ご理解ご協力のほどお願いいたします。

当院の矯正治療について

当院では、前歯のみに特化したマウスピース矯正(インビザラインGO)を行っております。

光学スキャナー(アイテロエレメント)を使い、3Dシミュレーション画像で仕上がり(術後)を事前確認してもらい、しっかりとコミュニケーションをはかりモチベーションを互いに高め合いながら、美と機能を追求し診療致します。

料金内訳(税込):合計 ¥501,000-


1.相談料 ¥1,000-
2.検査、診断料 ¥20,000-
3.装置および基本施術、その他処置料金 ¥430,000-
4.保定装置料金 ¥50,000-

ご興味のある方は、一度当院にてお話を伺わせて下さい。
お待ちしております。

当院のホームホワイトニングについて

キャンペーン情報です。

 従来のホームホワイトニングでは2週間を

 1日2時間ずつ装着だったのが、、、

 なんと、190分ずつの装着で最新のホームホワイトニングが 可能になりました!

 

 2週間分のホワイトニングセット(マウスピース作製費用、ケース込み)

 で税込み15200でご提供しています。

 

 その後の後戻りなどで1週間分単位で、さらに続けたい方には

 税込み7600でご提供しています。

 

 まずは、保険診療にてクリーニング、歯石除去を行い、

 ホワイトニングの内容、メリット、デメリットをご説明させていただき

 ご希望の上で適応の患者様には実施できます。

 (妊娠期、授乳期、知覚過敏、虫歯のある方などは不可です。)

 

検診時に気兼ねなく聞いて下さいね!

11月の診療スケジュールのご案内

東戸塚のプルメリア歯科クリニックの休診日のお知らせページです。

11月の診療スケジュールのご案内

毎週火曜日は臨時診療日となり、
11月3日(日、祝)文化の日、
11月4日(月、祝)
11月23日(土、祝)勤労感謝の日
土日も診療いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

📣LINE予約も!始めました!

🔷簡単操作

🔷24時間いつでも予約可能

🔷診療の空き状況がすぐに確認できる

今すぐ友達追加して手軽にクリニックの予約を取りましょう!👓💬

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お待ちしております!

従来からのネット予約でもLINE予約でもお好きな方でどうぞ(^0^)☆

🌅🌙早朝診療&夜間診療を始めました!

🔷忙しい方でも安心

🔷ライフスタイルに合わせた診療時間

朝早くや夜遅くでもネット&LINE予約でのみ空きがあればご予約いただき診療いただけます。
(ネットとLINEどちらでもOKです!)

必ず保険証持参の上で、お時間10分前に来院されますようお願いします。

ちなみに、診療時間外の追加料金は一切かかりませんっ!

ぜひご利用ください!

ご予約お待ちしております。

いい唾液の日

東戸塚の歯医者、プルメリア歯科クリニックのブログページです。

こんにちは。今年は日本各地で季節外れの暑い日が続きましたが、ようやく秋めいてきました。

気づいてみれば今年もあと2か月。これからどんどん寒くなってきますので、風邪などひかぬよう、ご自愛ください。

さて、11月はいろいろな「いい〇〇の日」がありますね。

いいお産の日、いい頭皮の日、いい膝の日、いい石の日、いい夫婦の日、いい肉の日などなどなど。(それぞれ何日かわかりますか?答えはこのブログの最後に!)

歯科が関係する「いい日」もたくさんあります。

8日:いい歯の日・いい歯ならびの日・歯ぐきの日
19日:いい息の日
28日:いい唾液の日

今回はこの中から「唾液」について取り上げたいと思います。

唾液は安静時には毎分0.3~0.4ml、刺激時は毎分1~2mlほど、1日に約1,000~1,500ml出ています。

まず、唾液にはこのような役割があります。

・お口の中の食べかすなどを洗い流す自浄作用
・食べ物の味を感じる味覚作用
・食べ物の消化を助ける消化作用
・お口の中に存在する菌や侵入してきた菌の増加を抑える抗菌作用
・むし歯のリスクを減らす再石灰化作用
・お口の中の粘膜を守る・修復する
・食べ物を飲み込みやすくする 
・しゃべりやすくする(舌の動きを円滑にする) 

このように、むし歯や歯周病の予防、食事をおいしく・摂りやすくする、お口を滑らかに動かす、病気から身体を守るなど、実にさまざまな役割があることがわかります。


唾液には、「サラサラ」なものと「ネバネバ」なものがありますが、これにもそれぞれの役割があります。

サラサラ:耳下腺から分泌され、でんぷんを消化するアミラーゼが多く含まれる。食べ物を飲み込みやすくし、お口の中のpHを中和する。

ネバネバ:舌下腺から分泌され、糖タンパクの一種であるムチンが多く含まれ、お口の中の粘膜の保護・保湿、細菌をからめとり、体内への侵入を防ぐ。

よくネバネバの唾液は良くない、言われます。サラサラはリラックスしている時、ネバネバは緊張している時やストレスを感じている時に出やすいためにそう思われがちですが、ネバネバにも大切な役割がありますので、両方バランスよく出ていることが大切になります。

よく噛んで食べ、たくさんおしゃべりをして口を動かして楽しく過ごし、唾液をたくさん出すように心がけましょう!


(答え)
いいお産の日:3日
いい頭皮の日:10日
いい膝の日:13日
いい石の日:14日
いい夫婦の日:22日
いい肉の日:29日 

(簡単なものもありましたね。すべてわかりましたか?)

予定の先取りが決め手!手帳と歯科検診のスケジューリング

こんにちは、横浜市戸塚区、東戸塚のプルメリア歯科クリニックです。

このごろは秋の気配が感じられ、やっと過ごしやすい季節になってきましたね!

今年も残すところあと2ヶ月半となり、書店には来年の手帳やカレンダーが並び始めています。

手帳を新しくしたら、ぜひ「セッティング」を楽しんでみてください。今の手帳から予定を書き写したり、毎年のイベントや楽しみにしている行事を書き込んだりすることで、気分が盛り上がりますよ!

 

特に忘れずに入れていただきたいのが、歯科健診の予定です。

日々忙しい中で、つい後回しにしてしまうことがあるかもしれませんが、定期的な歯科健診は、歯の健康を守るために欠かせない習慣です。

是非とも身体の健康診断と一緒に、歯科健診も予定を入れておきましょう!

 

歯科検診の通院頻度と目安

では、どのくらいの頻度で歯医者さんに通えばよいのでしょうか?歯の状態や治療内容に応じた目安をご紹介しますね。

歯科検診

一般的に、歯科検診は3〜6ヶ月に1回が目安とされています。この間隔で通うことで、むし歯や歯周病を早期に発見し、予防できます。

特に歯ぐきの状態が気になる方や歯石の除去が必要な方には、3ヶ月ごとの受診が効果的です。

入れ歯(義歯)

入れ歯を使用している方は、初めの数ヶ月は調整が必要になるため1〜2ヶ月に1回の通院が推奨されます。

その後は、問題がなければ半年〜1年に1回程度の検診で入れ歯の状態や口内の変化を確認しましょう。

矯正歯科

矯正治療中の場合、4〜6週間に1回の通院が一般的です。歯の動きに合わせた調整や治療の進捗確認が必要だからです。

治療が完了した後も、リテーナー(保定装置)の確認を受けるために、定期的な受診が重要です。

 

歯や口腔の状態に応じて、通院の間隔は異なりますので、歯科と相談しながら自分に合った頻度を決めることが大切です。

 

歯科健診の重要性とコスパの良さ

歯科健診は、手間がかかるように感じられるかもしれませんが、実は長期的にはコストパフォーマンスが良い選択です。以下にその理由をご紹介します。

早期発見で治療が簡単に

定期的な健診により、むし歯や歯ぐきの病気を早い段階で発見できます。

早期に見つけることで、治療もシンプルで短期間で済み、費用を抑えることが可能です。

全身の健康も守ることができる

歯ぐきの病気は、進行すると心臓病や糖尿病などに悪影響を及ぼすことがあります。

定期的に健診を受けることで、こうした全身の病気のリスクを減らし、健康を守ることができます。

メンテナンスの費用が安い

健診では、歯石除去やクリーニングが保険適用で受けられるため、費用を抑えることができます。

これを続けることで、大きな病気を防ぐことができ、結果的に治療費を節約できます。

歯の寿命を延ばすことができる

定期的なチェックで歯を長く健康に保つことができます。

歯が長く持てば、入れ歯やインプラントなど高額な治療の必要が減り、経済的な負担も軽減されます。

まとめ

定期的な歯科健診は、歯の健康を守るだけでなく、全身の健康管理や医療費の節約にも役立つ大切な習慣です。

手帳に予定をしっかり書き込み、忘れずに受診することで、将来の健康を守りましょう。

10月の診療スケジュールのご案内

東戸塚のプルメリア歯科クリニックの休診日のお知らせページです。

10月の診療スケジュールのご案内

毎週火曜日は臨時診療日となり、10月14日(月、祝)スポーツの日土日も診療いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

ブラキシズム(歯ぎしり)から歯を守りましょう!

東戸塚の歯医者、プルメリア歯科クリニックのブログページです。

こんにちは。長かった酷暑もようやくひと段落して、夜も快適に眠れるようになりました。

これから寒くなりますが、風邪などひかないようにおいしいものを食べて栄養を摂り、ゆっくり休んで体調を万全にしておきましょう!

朝起きると顎が疲れていたり、歯ぎしりしているよ、と家族に言われる方はいませんか?これはブラキシズムといわれるもので、睡眠時・起きている時を問わず、無意識に歯をこすり合わせたり、かみしめたりする習慣のことです。

多少は誰でもしていることで、過度に気にしすぎる必要はありません。最大の原因はストレスと言われますが、浅い眠りの時や緊張している時など、さまざまな原因が考えられます。

ブラキシズムは3種に分けられます。

グラインディング

歯ぎしりのことです。歯を強くこすり合わせ、ギリギリと音を立てます。睡眠時が多く、家族に指摘されて気づく方が多いです。

クレンチング

食いしばりのことです。上下の歯をグッとかみしめてしまうことを指します。睡眠中だけでなく、起きている時も無意識に行っていることがあります。音がしないため周囲の人は気づきません。起床時や仕事中など、気づくと顎が疲れている、という方はこれが疑われます。

タッピング

歯をカチカチさせることをいいます。上の2つよりは発生頻度は少ないです。

ブラキシズムは以下のような症状を引き起こします。

  • 歯がすり減る
  • 歯が欠ける、割れる、折れる
  • つめものやかぶせものが割れる
  • 歯肉がやせる
  • 冷たいものに歯がしみる
  • 歯周病が悪化する
  • 頭痛や肩こり、腰痛がでる
  • 顎関節症になる  など

では、ブラキシズムの弊害を防ぐにはどうしたらよいのでしょうか。

起きている時はやらないように意識ができますが、眠っている時はそうはいきませんね。歯科では歯を守るためのマウスピース(ナイトガード)を作成することができます。

マウスピースをつけると歯にかかる力が分散され、歯のすり減りなどを防ぐことができます

手軽に購入できる市販のマウスピースもありますが、適合が悪く、違和感が強いので、やはり歯科で歯型を採ってぴったりのマウスピースを作成することをおすすめします

ソフトタイプ、ハードタイプがあり、その人の状態を歯科医と相談しながら作ることができます。医療保険も適用されますので、気になる方はぜひご相談ください。

歯科フッ素と有機フッ素化合物は別物!安心してフッ素ケアを行いましょう

東戸塚の歯医者、プルメリア歯科クリニックのブログページです。

ニュースなどで「PFAS(ピーファス)」という言葉を耳にしたことはありますか?

全国の河川や地下水などからも検出されており、皆さまの健康に関連する話題であるため、不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

特に、歯科治療におけるフッ素ケアに関して、PFASと混同されるケースもあります。しかし、実際にはこの二つはまったく異なる物質であり、歯科フッ素は安全で効果的なケア方法です。

今回は歯科フッ素とPFASの違いについて説明し、安心して歯科フッ素を使用できる理由をお話します。

1.   フッ素とは?

フッ素(フッ化物は、歯を強くし、虫歯予防に効果的な物質として長年使われてきました。

歯科医院では、定期的なフッ素塗布が行われており、特に虫歯リスクの高い方や成長期のお子さまには大変有効です。

フッ素はエナメル質を強化し、酸の侵食から歯を守る働きを持っています。また、フッ素には再石灰化を促す作用もあり、初期の虫歯を進行させない効果も期待できます。

2. PFASとは?

PFAS(ピーファス)とは、有機フッ素化合物という物質の総称です。水や油をはじく性質があり、日常生活の中で様々な製品に使用されています。水や油をはじく性質があり、

・食品の包装
・フライパンのコーティング(テフロンという商品名で売り出されたのが最初だそうです)
・衣服の防水加工
・フローリング材

などに使われています。
しかし、PFASは自然の中で分解されにくく、体の中にも長く残るため、健康や環境に悪影響を与える可能性があることがわかってきました。

特に、水や食べ物にPFASが含まれると、少しずつ体内にたまってしまうため、現在は世界中で規制が進められています。

3. フッ素とPFASは異なるもの

フッ素とPFASが混同される理由の一つは、両方に「フッ素」という言葉が含まれていることです。

しかし、化学的には全く異なるものであり、歯科で使われるフッ素は安全に使用できることが証明されています。歯科用フッ素は特に虫歯予防に効果を発揮する成分であり、人体に害を与えるものではありません。

一方で、PFASは歯科治療には一切使用されておらず、フッ素ケアに関してPFASの影響を心配する必要はありません。

歯科治療で使用されるフッ素は、数十年にわたり安全性が確認されており、世界中の歯科医療現場で広く用いられています。

4. 安心してフッ素ケアを続けましょう

 

 

歯科フッ素は、虫歯予防に非常に効果的な方法です。定期的に歯科医院でフッ素塗布を受けることで、虫歯の発生を防ぐだけでなく、初期段階の虫歯も抑制できる可能性があります。

また、フッ素を含む歯磨き粉を日常的に使用することも有効です。

PFASに関する情報が多く出回る中で、不安を感じることもあるかもしれませんが、歯科用フッ素については心配無用です。歯科医師の指導のもと、適切にフッ素ケアを続けていただければ、虫歯予防に大きな効果が期待できます。

5. まとめ

フッ素とPFASは名前に「フッ素」が含まれるという共通点はあるものの、まったく異なる物質です。

歯科用のフッ素は、虫歯予防に効果的であり、長年にわたって安全性が確認されています。

PFASのニュースが気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、歯科フッ素については安心して使用できますので、ぜひ継続的なケアを行いましょう。