<6月の診療スケジュールについて>
6月17日(日) 院長学会出席の為、臨時休診とさせていただきます。
<ゴールデンウィークの診療スケジュールについて>
GW期間も通常通り診療を行います。
<6月の診療スケジュールについて>
6月17日(日) 院長学会出席の為、臨時休診とさせていただきます。
<ゴールデンウィークの診療スケジュールについて>
GW期間も通常通り診療を行います。
<4月の診療スケジュールについて>
4月22日(日)は院長学会出席の為午前のみの診療となります。
<ゴールデンウィークの診療スケジュールについて>
GW期間も通常通り診療を行います。
こんにちは院長の山田です。
桜前線もぐんぐん北上し、日本列島に明るい春がやってきましたね。
この4月から新しい学校や職場での生活が始まり、
ワクワクしつつも新しい出会いに緊張している…
という方もたくさんいらっしゃいますよね。頑張ってください!
「人の印象はほんの数秒で決まる」とよく言います。
では、その数秒の間、人は何を感じて判断しているのでしょうか。
まず外見を見て、「かわいい人だな…」と思っていても、
ツンとした表情で「どうも…」なんて言われたらあまり印象は良くないですよね。
では、逆の場合はどうでしょうか。
はた目には「ちょっとコワそうだな…」と思っても、
ニコッと笑って「こんにちは!」と挨拶してくれたら
「あ、優しい人なんだな」という印象になるでしょう。
やっぱり人は目元・口元をよく見ているのですよね。
もちろん、清潔感も必要です!
ニッコリ笑ったその口元から口臭がしてきたら…?
歯に歯石がたくさんついていたら…?
せっかくのスマイルも台無しですね。
人は親しい間柄でも、そのようなことについてはなかなか指摘できないものです。
自分で意識してケアしていくしかないですね。
ほとんどの場合、口臭の原因はお口の中の細菌(主に歯周病菌)が出すガスが原因です。
実はほんのちょっぴりの歯石の中にも歯周病菌は億単位でひそんでいます。
歯科医院で歯石を取り除き、歯周病のケアを受けるだけでも立派な口臭対策なんです。
歯周病のケアを受けること。
それは口臭対策やお口の中の健康に良いだけではなく、
身体全体の健康にもつながっており、
一石二鳥どころか一石百鳥くらいの価値があります。
「臭くないかな…」と気になっているならば、まずは一度ケアを受けてみてください。
お口の中もさっぱりして、とっても気持ちがいいですよ!
こんにちは院長の山田です!毎日寒い日が続きますね。
今月9日から25日までの17日間、4年に一度の冬季オリンピックが開催されます。
今回は日本と時差のない韓国での開催ですので、地球の裏側で開催されたリオオリンピックよりもリアルタイムでの応援がしやすそうですね。
さて、冬季オリンピックの華といえばやっぱりフィギュアスケート!
今回、女子の出場枠が3枠から2枠へと減り、昨年末の日本選手権でのし烈な試合の結果、
宮原知子選手と坂本花織選手が選ばれたことは大きな話題となりました。
実はこのお二人、共通点があるのです。
それは…お二人とも歯列矯正をされているということ。
宮原選手はすでに治療を終え、器具は外されていますが、坂本選手は全日本選手権でも矯正器具を付けたまま演技を披露していましたので、テレビなどで観戦された方はお気づきだったのではないでしょうか。
フィギュアスケート選手では、この他にも宇野昌磨選手他、多くの選手が矯正治療をされているそうです。
歯列矯正で歯並びが良くなると、体のゆがみが矯正され、体のバランス感覚や歯を食いしばった時の力のこもり方などが良くなります。フィギュアスケートでは回転やジャンプをするときなどは力一杯噛み締めているでしょうし、バランス感覚が重要な競技であることも想像に難くないですね。
また、顔のゆがみも矯正されますので、美しさも大きな要素になるフィギュアスケート選手に矯正治療を受けている方が多いのも納得できます。
競技の厳しい練習だけではなく、身体のすみずみにまで気を配っている選手たち。
最高の舞台で、最高の力を発揮してほしいですね!
12月31日まで通常通り診療いたします。
年始は平成30年1月3日より診療いたします。
また、平成30年1月7日(日)は臨時休診日とさせて頂きます。
ご了承下さい。
こんにちは、院長の山田です。
気温が下がりはじめ、電車などでマスクをされている方が多く見られるようになりました。今年はいつもより早く冬の寒さを感じますが、皆様は風邪などひいていませんか?
「風邪なんてひいたことないよ!」といわれる羨ましい方もいらっしゃると思いますが、歳を重ねていくと、身体のあちこちに「あれ?こんなんじゃなかったのに・・」と感じることもあるかと思います。それはお口の中も同じです。
みなさん「オーラルフレイル」という言葉をご存じですか?「オーラル」は口内の、「フレイル」は虚弱、という意味ですが、簡単にいうと「口腔内で起こる体の衰え」のことです。それは気づかないうちに様々なかたちであらわれます。
お口の大切な役割は主に大きく2つに分けられます。
1つは食べ物を噛んで飲み込み栄養を体に取り入れる役割、2つめは会話を行いコミュニケーションを取るための役割です。このような当たり前のことでも高齢になると歯みがきなどの口腔ケアがうまくできなくなることで機能が低下してしまいます。
虫歯が増えたり噛む力が低下して噛み切れないものが増え、今まで同様に栄養を摂取することが難しくなることや、口の周りの筋肉が衰えて唇や舌を動かす機能が低下していくと、食べこぼしが増えたり会話が上手くできない、歯周病になってしまい口臭が気になって会話を控えるようになるなど、コミュニケーションに支障がでてきます。
そうなると外出することや人と会話をすることを避け家の中に引きこもりがちになり、心までふさぎ込んでしまうことにも繋がってしまいます。それはとても良くない状況です。
そんなオーラルフレイルをただの老化現象として受け入れてしまうのではなく、少しの意識と努力があれば食べたいものを美味しく食べられることや人との会話を楽しむ幸せを長く続けることができます。それは生きていく中でとても重要なことですよね。
それには、できるだけ外出するように心がけ、社会との関わりや人との会話を積極的にしたり、歯科検診を定期的に受けて自分では気づきにくいことやお口のケアを指導してもらうなど、ただ磨くのではなく正しい方法での歯みがきを意識するとオーラルフレイルになるのを食い止めることが出来るのではないでしょうか。
このようにお口の中を健康に保つことこそ、身体全体を健やかな状態に整えるための基本になります。痛みを感じてたから・・ではなく、どうか定期的に歯医者さんに行かれることをおすすめいたします。
こんにちは、院長の山田です。
今年は残暑と感じる間もなくあっというまに秋が訪れてまいりましたが、そんな秋も一気に駆け抜けてしまうような勢いを感じるほど、肌寒い日々が続いております。
さて、日本の季節の変わり目は「春は桜のピンク」「夏は青葉のみどり」「秋は紅葉の赤や黄色」「冬は雪の白」と四季折々の色で私たちの目を楽しませてくれる景色を全国さまざまな場所でみることができます。このような四季の風情にはとても癒やされますね。
今年は例年より寒くなるのが少し早いようですが、季節の変わり目を肌で感じ、私たちが秋の装いに変わり始めると同時に遠くに見える山林も少しずつ秋色になってまいりました。
濃い赤やオレンジ・黄色やみどりなど視界いっぱいに広がる数え切れないほどの色で鮮やかに色づく紅葉の名所といわれる場所には、混雑や渋滞を覚悟してでも見に行きたいと思うほど私たちを魅了する力があります。
この美しい景色は、気温の低下とともに木は葉を落とすために葉と枝の間に層を作ります。水分の流れが妨げられることでみどり色の葉緑素が老化して、カエデやイチョウの種類によって赤や黄色の様々な色に変化して紅葉の景色となっていきます。
また、紅葉の色合いは気温と太陽の光と水分の3つが関係していて、特に朝晩の気温差が大きいほど紅葉は美しくなるようです。同じ木でも日陰やひなたで違ってくるので、温度差により一斉に紅葉しても紅葉の色合いは毎年違い、同じ場所で見てもその年毎に装いを変えることで、私たちの目を楽しませてくれているんですね。
それでもやはり紅葉の名所へは渋滞や混雑でちょっと勇気が・・とついつい見る機会を失ってしまいがちですが、紅葉は身近でも見ることができる自然の芸術です。日常の見慣れた道のりも少し遠くに目を移したらいつもと違う景色に出会えるかもしれませんね。
8月12日(土)~15日(火) 夏季休診とさせていただきます。
皆さんこんにちは、院長の山田です。
梅雨も明け、本格的な夏がやってまいりました。
気象庁では夏の最高気温は2014年から毎年更新されていると言われています。地球温暖化でこのまま毎年気温が上昇していくことを想定すると、数年後の夏はどのように過ごしていけばいいのか不安になるこの頃です。
そんな暑い夏、冷たいアイスや飲み物などを食べる機会も増えてきます。みなさんはそんな時、突然歯がキーンとなる痛みを感じたことはありませんか?
キーンとした痛み、できれば起きてほしくない症状ですが、その痛みが虫歯なのか知覚過敏なのかを判断するのは難しいですよね。(※知覚過敏とは歯ブラシの毛が触れたり、冷たい食べ物や風が吹いたりなどで感じる一過性の痛みのことです)
それでは虫歯の痛みと知覚過敏の痛みにはどのような違いがあるのでしょうか。
先ほどお伝えしたとおり知覚過敏の痛みは一時的で、歯みがきの時や冷たいものや熱いものを食べた時にシミます。左右の前から3~5番目の歯に起きやすい傾向にあり、確かめるように痛む箇所を爪で弾いたりしても痛くはありません。
また、虫歯の痛みは初期の段階では甘いものや冷たいものがシミやすく、進行するにつれ熱いものもシミるようになり、症状が悪化すると何もしなくても慢性的に痛みが続きます。主に歯ブラシが届かない箇所に痛みが起こりやすく、痛む歯を爪で弾くとひびいて痛みます。
このように虫歯と違って知覚過敏は一時的な症状なのであまり大したことはないと思われがちです。でもそういった症状が続くとなかなか辛いものですよね。
いずれにしても目に見えない歯の症状、痛みがないと忘れてしまいがちですが、自己判断せずに定期的に健診を受けることをおすすめいたします!
院長の山田です。
気温の高い日も多く、蒸し暑く感じることが増えてきました。
湿気の多い季節は、なんとなく気分が憂鬱になってしまいますが、体調管理に気をつけて蒸し暑さに負けずに乗り越えたいですね。
さて、この季節になると田畑だけでなく茂みの多い公園からもカエルの鳴き声が聞こえ始め、これにもまた季節の変わり目を感じることができます。
今の季節、カエルは冬眠から目覚め、春の暖かな陽気にも慣れ、パートナーを見つけるために一生懸命鳴き始めます。カエルの合唱は梅雨から夏にかけての風物詩ですね。
ところで皆さんはカエルには歯が生えているのはご存知ですか?
カエルの上顎には櫛(くし)のような円錐形(えんすいけい)の小さな歯がびっしりと並んでいます。下顎には生えていません。カエルは通常エサを丸呑みしてしまうのですが、この歯は、エサを口の中で押しつぶしたり逃げないように捕まえておくために使われているようです。
またカエルなどの両生類の歯は、一生の間に何度も歯が生え変わるため、虫歯を気にする必要もありません。私たち人間には羨ましい限りです。
ちなみに身近で見ることのできるアマガエルやヒキガエルなどには歯は生えていません。
歯の生えているカエルは外来種に多いようなので、ペットショップなどで見ることができたら
ラッキーですね。
梅雨の頃は気圧の低下により放置していた虫歯が痛みを感じやすくなります。
そうなる前に、気になるところは早めに歯医者さんで診てもらいましょう。
院長 山田