◆ 7月1日(日)、7月2日(月)は院長学会出席の為、臨時休診とさせて頂きます。
◆ 7月7日(土)は、午前11時までの診療となります。
どうぞよろしくお願い致します。
◆ 7月1日(日)、7月2日(月)は院長学会出席の為、臨時休診とさせて頂きます。
◆ 7月7日(土)は、午前11時までの診療となります。
どうぞよろしくお願い致します。
すがすがしい風が吹く季節となりました。
みなさんは大型連休にどこかに出かけられますか?
私、院長山田は 通常通り診療致しております。
5月5日は子どもの日。この日は毎年「菖蒲湯」に入る、というご家庭も多いのではないでしょうか。
この「菖蒲湯」の歴史は古く、一説では奈良時代から続いているものなのだとか。「菖蒲」を「勝負」にかけて男子の出世を願い、また、子どもの健康を願っての行事として定着してきたようです。
現代の私たちにとっては我が子の立身出世を願って…などという意味はかなり薄れてきてしまっていますが、せっかく引き継がれてきた伝統行事ですので、ぜひ子供や孫たちの世代にも残していきたいものですね。
菖蒲の湯の楽しみといえばその香り。菖蒲の香りに包まれてゆったりお湯につかるだけでもアロマ効果でかなりリラックスできます。より香りを出すには、少し高めの温度のお湯に菖蒲を入れて、少し冷ましてから入るといいそうですよ。(菖蒲の根や根に近い部分には保湿や血行の促進に役立つ成分が含まれています。その成分によってかゆみやかぶれを起こす方もいますので、ご注意くださいね)
春は環境などに変化があり、心も身体も疲れがたまりやすい時期です。たとえご自身でなくても、家族に入学や就職など、転機を迎えた方がいる場合にもストレスを抱えてしまうことが(特に女性に)多いそうです。
この冬に放送されていた入溶剤のテレビCMでは「現代人はお風呂の時間さえも短くなっている」と言っていましたね。「そういえばそうかも…」と思いませんでしたか?長い連休の一日、たまにはの~んびりお湯につかって日々の疲れをしっかり癒し、連休後も元気に過ごせる英気を養いましょう!
<6月の診療スケジュールについて>
6月17日(日) 院長学会出席の為、臨時休診とさせていただきます。
<ゴールデンウィークの診療スケジュールについて>
GW期間も通常通り診療を行います。
<4月の診療スケジュールについて>
4月22日(日)は院長学会出席の為午前のみの診療となります。
<ゴールデンウィークの診療スケジュールについて>
GW期間も通常通り診療を行います。
こんにちは院長の山田です。
桜前線もぐんぐん北上し、日本列島に明るい春がやってきましたね。
この4月から新しい学校や職場での生活が始まり、
ワクワクしつつも新しい出会いに緊張している…
という方もたくさんいらっしゃいますよね。頑張ってください!
「人の印象はほんの数秒で決まる」とよく言います。
では、その数秒の間、人は何を感じて判断しているのでしょうか。
まず外見を見て、「かわいい人だな…」と思っていても、
ツンとした表情で「どうも…」なんて言われたらあまり印象は良くないですよね。
では、逆の場合はどうでしょうか。
はた目には「ちょっとコワそうだな…」と思っても、
ニコッと笑って「こんにちは!」と挨拶してくれたら
「あ、優しい人なんだな」という印象になるでしょう。
やっぱり人は目元・口元をよく見ているのですよね。
もちろん、清潔感も必要です!
ニッコリ笑ったその口元から口臭がしてきたら…?
歯に歯石がたくさんついていたら…?
せっかくのスマイルも台無しですね。
人は親しい間柄でも、そのようなことについてはなかなか指摘できないものです。
自分で意識してケアしていくしかないですね。
ほとんどの場合、口臭の原因はお口の中の細菌(主に歯周病菌)が出すガスが原因です。
実はほんのちょっぴりの歯石の中にも歯周病菌は億単位でひそんでいます。
歯科医院で歯石を取り除き、歯周病のケアを受けるだけでも立派な口臭対策なんです。
歯周病のケアを受けること。
それは口臭対策やお口の中の健康に良いだけではなく、
身体全体の健康にもつながっており、
一石二鳥どころか一石百鳥くらいの価値があります。
「臭くないかな…」と気になっているならば、まずは一度ケアを受けてみてください。
お口の中もさっぱりして、とっても気持ちがいいですよ!
こんにちは院長の山田です!毎日寒い日が続きますね。
今月9日から25日までの17日間、4年に一度の冬季オリンピックが開催されます。
今回は日本と時差のない韓国での開催ですので、地球の裏側で開催されたリオオリンピックよりもリアルタイムでの応援がしやすそうですね。
さて、冬季オリンピックの華といえばやっぱりフィギュアスケート!
今回、女子の出場枠が3枠から2枠へと減り、昨年末の日本選手権でのし烈な試合の結果、
宮原知子選手と坂本花織選手が選ばれたことは大きな話題となりました。
実はこのお二人、共通点があるのです。
それは…お二人とも歯列矯正をされているということ。
宮原選手はすでに治療を終え、器具は外されていますが、坂本選手は全日本選手権でも矯正器具を付けたまま演技を披露していましたので、テレビなどで観戦された方はお気づきだったのではないでしょうか。
フィギュアスケート選手では、この他にも宇野昌磨選手他、多くの選手が矯正治療をされているそうです。
歯列矯正で歯並びが良くなると、体のゆがみが矯正され、体のバランス感覚や歯を食いしばった時の力のこもり方などが良くなります。フィギュアスケートでは回転やジャンプをするときなどは力一杯噛み締めているでしょうし、バランス感覚が重要な競技であることも想像に難くないですね。
また、顔のゆがみも矯正されますので、美しさも大きな要素になるフィギュアスケート選手に矯正治療を受けている方が多いのも納得できます。
競技の厳しい練習だけではなく、身体のすみずみにまで気を配っている選手たち。
最高の舞台で、最高の力を発揮してほしいですね!
12月31日まで通常通り診療いたします。
年始は平成30年1月3日より診療いたします。
また、平成30年1月7日(日)は臨時休診日とさせて頂きます。
ご了承下さい。
こんにちは、院長の山田です。
気温が下がりはじめ、電車などでマスクをされている方が多く見られるようになりました。今年はいつもより早く冬の寒さを感じますが、皆様は風邪などひいていませんか?
「風邪なんてひいたことないよ!」といわれる羨ましい方もいらっしゃると思いますが、歳を重ねていくと、身体のあちこちに「あれ?こんなんじゃなかったのに・・」と感じることもあるかと思います。それはお口の中も同じです。
みなさん「オーラルフレイル」という言葉をご存じですか?「オーラル」は口内の、「フレイル」は虚弱、という意味ですが、簡単にいうと「口腔内で起こる体の衰え」のことです。それは気づかないうちに様々なかたちであらわれます。
お口の大切な役割は主に大きく2つに分けられます。
1つは食べ物を噛んで飲み込み栄養を体に取り入れる役割、2つめは会話を行いコミュニケーションを取るための役割です。このような当たり前のことでも高齢になると歯みがきなどの口腔ケアがうまくできなくなることで機能が低下してしまいます。
虫歯が増えたり噛む力が低下して噛み切れないものが増え、今まで同様に栄養を摂取することが難しくなることや、口の周りの筋肉が衰えて唇や舌を動かす機能が低下していくと、食べこぼしが増えたり会話が上手くできない、歯周病になってしまい口臭が気になって会話を控えるようになるなど、コミュニケーションに支障がでてきます。
そうなると外出することや人と会話をすることを避け家の中に引きこもりがちになり、心までふさぎ込んでしまうことにも繋がってしまいます。それはとても良くない状況です。
そんなオーラルフレイルをただの老化現象として受け入れてしまうのではなく、少しの意識と努力があれば食べたいものを美味しく食べられることや人との会話を楽しむ幸せを長く続けることができます。それは生きていく中でとても重要なことですよね。
それには、できるだけ外出するように心がけ、社会との関わりや人との会話を積極的にしたり、歯科検診を定期的に受けて自分では気づきにくいことやお口のケアを指導してもらうなど、ただ磨くのではなく正しい方法での歯みがきを意識するとオーラルフレイルになるのを食い止めることが出来るのではないでしょうか。
このようにお口の中を健康に保つことこそ、身体全体を健やかな状態に整えるための基本になります。痛みを感じてたから・・ではなく、どうか定期的に歯医者さんに行かれることをおすすめいたします。
こんにちは、院長の山田です。
今年は残暑と感じる間もなくあっというまに秋が訪れてまいりましたが、そんな秋も一気に駆け抜けてしまうような勢いを感じるほど、肌寒い日々が続いております。
さて、日本の季節の変わり目は「春は桜のピンク」「夏は青葉のみどり」「秋は紅葉の赤や黄色」「冬は雪の白」と四季折々の色で私たちの目を楽しませてくれる景色を全国さまざまな場所でみることができます。このような四季の風情にはとても癒やされますね。
今年は例年より寒くなるのが少し早いようですが、季節の変わり目を肌で感じ、私たちが秋の装いに変わり始めると同時に遠くに見える山林も少しずつ秋色になってまいりました。
濃い赤やオレンジ・黄色やみどりなど視界いっぱいに広がる数え切れないほどの色で鮮やかに色づく紅葉の名所といわれる場所には、混雑や渋滞を覚悟してでも見に行きたいと思うほど私たちを魅了する力があります。
この美しい景色は、気温の低下とともに木は葉を落とすために葉と枝の間に層を作ります。水分の流れが妨げられることでみどり色の葉緑素が老化して、カエデやイチョウの種類によって赤や黄色の様々な色に変化して紅葉の景色となっていきます。
また、紅葉の色合いは気温と太陽の光と水分の3つが関係していて、特に朝晩の気温差が大きいほど紅葉は美しくなるようです。同じ木でも日陰やひなたで違ってくるので、温度差により一斉に紅葉しても紅葉の色合いは毎年違い、同じ場所で見てもその年毎に装いを変えることで、私たちの目を楽しませてくれているんですね。
それでもやはり紅葉の名所へは渋滞や混雑でちょっと勇気が・・とついつい見る機会を失ってしまいがちですが、紅葉は身近でも見ることができる自然の芸術です。日常の見慣れた道のりも少し遠くに目を移したらいつもと違う景色に出会えるかもしれませんね。
8月12日(土)~15日(火) 夏季休診とさせていただきます。