横浜市戸塚区、東戸塚のプルメリア歯科クリニックです。
「歯が気になっているけれど、仕事が忙しくて時間がない」
「痛くないから、まだ大丈夫」
「治療費も気になるし、もう少し先でもいいかな」
そんな理由で、歯科医院への受診を後回しにしていませんか。
仕事や子育て、介護などで毎日が忙しければ、痛みのない歯の優先順位が下がってしまうのも無理はありません。歯科医院に行けないことを、単純に「お口への意識が低いから」と考えることはできないと思います。
ただ、痛みがない間にも、お口の中では少しずつ変化が起きています。

「1本くらいなくても大丈夫」と思っていませんか?
歯を1本失っても、すぐに食事ができなくなるわけではありません。ほかの歯で噛めるため、「特に困っていないから、このままでいい」と感じる方もいらっしゃいます。
しかし、歯にはそれぞれ役割があり、上下左右の歯がバランスを取りながら噛み合わせをつくっています。
抜けた歯をそのままにしていると、隣の歯が空いた場所へ傾いたり、噛み合っていた反対側の歯が少しずつ移動したりすることがあります。その結果、噛み合わせが変化し、残っている歯に負担が集中することもあります。
時間が経ってから治療しようとすると、歯が動いてしまったことで治療が複雑になる場合もあります。
「痛くない」と「問題がない」は、必ずしも同じではないのです。
後回しにすると、かえって時間や費用がかかることも
むし歯や歯周病は、初期には自覚症状が無い場合が多いです。
小さなむし歯であれば比較的簡単な処置で済むことがありますが、進行して神経まで達すると、歯の根の治療が必要になります。さらに歯を残すことが難しい状態になれば、抜歯を選択せざるを得ないケースもあります。
歯を失った後には、そのままにするのではなく、状態に応じてブリッジや入れ歯、インプラントなどで噛む機能を補うことも検討します。
「忙しいから今は行かない」と先延ばしにした結果、何度も通院する必要が生じ、治療に必要な時間や費用も大きくなる――。できれば避けたい悪循環です。
だからこそ、忙しい方には症状が小さいうちに受診していただきたいと思います。

歯を失うことは、お口だけの問題ではありません
近年では、歯周病や歯の喪失と全身の健康との関係についても研究が進んでいます。
特に注目されているのが、歯周病と心血管疾患との関連です。歯周病によって歯ぐきに慢性的な炎症が続くと、細菌や炎症に関係する物質が全身へ影響し、動脈硬化などと関連する可能性が指摘されています。
また、歯を多く失っている人ほど心血管疾患のリスクが高い傾向を示す研究も報告されています。
ただし、これは「歯を1本失ったら心臓病になる」という意味ではありません。喫煙、糖尿病、食生活など、双方に関係するさまざまな要因もあります。
それでも、お口の健康と全身の健康はまったく別のものではないということは、ぜひ知っておいていただきたいと思います。
忙しい方にも通っていただきやすい医院を目指して
「治したほうがいいのは分かっている。でも、平日は仕事で行けない」「待ち時間を考えると予定を入れにくい」という方もいらっしゃるでしょう。
当院では、忙しい方にもできるだけ無理なく受診していただけるよう、ほぼ年中無休で診療しています。また、完全予約制を採用し、LINEからもご予約いただけます。
そして、私たちは患者さまの時間も大切にしています。
ご予約いただいた時間にできるだけスムーズに診療を始められるよう努めています。そのため、患者さまにも予約時間を守っていただくなど、ご協力をお願いしております。
歯科治療は、一度で終わらず何度か通院が必要になる場合があります。だからこそ、日々のスケジュールの中に歯科受診を組み込みやすく、予定を立てやすい医院でありたいと考えています。

まとめ
仕事や家庭、費用のことを考えると、痛みのない歯の治療を後回しにしてしまうことはあると思います。しかし、歯を失ったままにしたり、むし歯や歯周病を放置したりすると、ほかの歯や噛み合わせにまで影響が広がることがあります。
そして、お口の健康は食生活や全身の健康とも無関係ではありません。
「1本くらい大丈夫」と思っている今こそ、これ以上大切な歯を失わないために、お口の状態を確認してみませんか。
歯が抜けたままになっている方、治療途中の歯がある方、何年も歯科医院へ行っていない方も、まずは一度ご相談ください。時間や費用について心配なことも含め、無理なく続けられる治療方法を一緒に考えていきましょう。